去年(2022年)の12月11日から19日までの自転車旅のお話です。
小松市から新潟までを走りました。能登半島から新潟を走ります。
旅からもう1年がたってしまったんですね。
なぜか旅の初日の小松市の夜の本屋さん。情景がありありと浮かんできます。
能登半島の断崖の上を走る道端の陰から、自転車に驚いて、強風に舞い上がった白鷺。ちぎれ飛んであっという間に点になってしまう白鷺。この情景は誰かが、短歌か俳句で読んでいるのを後で見つけて、芸術家の表現はすごいと思いました。誰のどのような句だったかを忘れてしまいました。誰かこの句を知っている人がいたら教えてください。
やっぱり冬の日本海はいいですね。
あっ、それと三男の光里と二人で夏休みに自転車で襟裳岬(生まれて初めて行きました。いい所です)へ行きました。広尾で一泊。そして釧路まで一緒に走りました。
釧路で別れて、光里はそれから北海道一周の旅に出ました。息子と二人で走るのもとても楽しかったです。
光里は高校1年生なので、鉄製の重たい旅用の自転車で荷物はすべて光里が持って、私は空荷で軽いロードバイクで走らせてもらいました。
北海道一周の旅から帰ってきた時には一回り大きくたくましくなっていました。
前置きが長くなりました。
一緒に旅を楽しんでください。